浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 


2006年6月を表示

ワールドカップ15日目/23日 16強出揃う

グループ予選最終となる4試合が行われ、グループHはスペインとウクライナが順当に勝利して決勝トーナメント進出を決めた。

大混戦となったグループGは、一時はグループ突破が危ぶまれたフランスがトーゴ相手にようやく勝ち星をあげ、なんとか辛くも決勝トーナメントへの切符を手にした。逆にこれまで好調を維持していた韓国は、最後の最後でスイスに完敗で3位に転落しグループ敗退となった。

そして、いよいよ決勝トーナメントへ進出する16強が出揃った。大陸別に見てみると、やはりヨーロッパ勢が10国で圧倒的。逆にアジア勢は全滅で皆無なだけに一抹の寂しさも感じられるが…。
とは言え、やはり強い国が生き残るのは世の常。そう、ワールドカップの真の戦いはここから始まると言っても過言ではないのだ。強豪がどんな白熱したドラマを見せてくれるのか楽しみである。
決勝トーナメント進出国と初戦の対戦国は以下の通り。↓

ドイツ - スウェーデン
アルゼンチン - メキシコ
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イタリア - オーストラリア
スイス - ウクライナ
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イングランド - エクアドル
ポルトガル - オランダ
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ブラジル - ガーナ
スペイン - フランス


俺は元々ドイツファンなので、当然ドイツを応援!!う~む、初戦のスウェーデンは勿論ぶっ潰すとして、順当に行けばアルゼンチンとイタリアが待ちかまえているだろうから、ちょっと厄介だな…

試合結果/23日
グループH
■サウジアラビア0-1スペイン
■ウクライナ1-0チュニジア

グループG
■トーゴ0-2フランス
■スイス2-0韓国

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今日の試合/24日
決勝トーナメント1回戦
◆ドイツ-スウェーデン ~ミュンヘン17:00(日本時間0:00)
◆アルゼンチン-メキシコ ~ライプツィヒ21:00(日本時間4:00)






6月24日(土)07:34 | トラックバック(33) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ14日目/22日 ~日本、ブラジル相手に壊滅

個々の能力でブラジルに敵わないのは始めからわかっている。それならば日本は運動量と精神力でそれを補うしかないじゃないか。しかし…何であんなに足が止まってるんだ?疲労か?それともブラジルを恐れていたから?
4失点はしたとはいえDFラインは奮闘していたと思う。川口もよく防いだ。FWだって得点した。今更戦犯探しをしても意味が無いけど、まったくプレスを仕掛けず積極的なパスも出さない中盤4人に関しては今日の最大の敗因と言わざるを得ない。あれでは簡単に前線にボールを運ばれるしミドルシュートも打たれる。
ただ、はっきり言って日本の足を引っ張っていたのはジーコだという事が今日の試合で嫌という程にわかった。
後半早々、リードされている時点でなぜ中田浩二?理解出来ない。この交代だけは明らかに「鹿枠発動」だろう。

日本のワールドカップが終わった。1分2敗・勝ち点1。2得点・7失点。まさに惨敗。試合内容を観れば、1勝も出来なかったフランス大会の時よりも酷い。
自由を隠れ蓑にし、組織戦術を疎かにしたツケが露呈したと言わざるを得ない。ジーコと、それを選んだ川淵にはシッカリとした責任をとってもらいたい。月並みだが、次回はキチンとした指導が出来る監督を希望する。

…では、気を取り直して、今日の我らがレッズ選手陣について。

坪井
頑張ったと思う。豪州戦に続いてカバーリング主体の守備は相手の長所を良く消していたし、ブラジル相手に懸命に食らい付いていた。主にロナウジーニョやロビーニョへの対応だったが、スピードで振り切られたのは後半にロビーニョに抜かれた1度だけ。奮闘していた。よく頑張った。

アレックス
玉田への素晴らしいアシスト。母国ブラジル相手に恐れずに良く仕掛けた。

伸二
ジーコ、なんで伸二を出さないんだよゴルァ!!!(怒)

試合結果/22日
グループE
■チェコ0-2イタリア
■ガーナ2-1アメリカ

グループF
■日本1-4ブラジル
■クロアチア2-2オーストラリア

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今日の試合/23日
グループH
◆サウジアラビア-スペイン ~カイザースラウテルン16:00(日本時間23:00)
◆ウクライナ-チュニジア ~ベルリン16:00(日本時間23:00)

グループG
◆トーゴ-フランス ~ケルン21:00(日本時間4:00)
◆スイス-韓国 ~ハノーファー21:00(日本時間4:00)






6月23日(金)06:20 | トラックバック(115) | コメント(11) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ13日目/21日

死のグループの集大成とも言える注目のオランダ-アルゼンチンの試合は、お互いが攻守に見せ場を作る好試合。特にアルゼンチンは攻撃、オランダは守備で見せ場を作った。

これまで強豪と接戦を演じながらもなかなか勝てなかったコートジボワールは、ついに嬉しい初勝利。
逆にセルビア・モンテネグロは3戦全敗でワールドカップを終えた。かつて旧ユーゴスラビア時代は『東欧のブラジル』と称され恐れられたバルカンの雄国は、既にその面影なく静かにワールドカップを去る。今後はモンテネグロの独立により「セルビア・モンテネグロ」として出場するのは今大会が最初で最後だっただけに、せめて1勝を挙げて欲しかったが…。

試合結果/21日
グループD
■ポルトガル2-1メキシコ
■イラン1-1アンゴラ

グループC
■オランダ0-0アルゼンチン
■コートジボワール3-2セルビア・モンテネグロ

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今日の試合/22日
グループE
◆チェコ-イタリア ~ハンブルク16:00(日本時間23:00)
◆ガーナ-アメリカ ~ニュルンベルク16:00(日本時間23:00)

グループF
◆日本-ブラジル ~ドルトムント21:00(日本時間4:00)
◆クロアチア-オーストラリア ~シュツットガルト21:00(日本時間4:00)






6月22日(木)07:33 | トラックバック(29) | コメント(5) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ12日目/20日

ワールドカップもいよいよ3巡目に突入。
ともに決勝トーナメント進出を決めているドイツとエクアドルの1位通過を賭けた試合だけに手堅い試合も予想されたが、蓋を開けてみればドイツの3得点完封勝ち。しかしその得点差以上に、まさに大人と子供が対戦しているような感じのゲームだった。
冷静に試合を運ぶドイツの手の中で、徐々に焦り行くエクアドルが持て遊ばれているかのような感じさえ見受けられる程に、ドイツの良さばかりが目立った。そのドイツはチーム全体の組織力にますます研きがかかっており、支柱バラックが完璧なパスを次々供給しチャンスを作れば、クローゼは開幕戦に続く2得点でいよいよ得点王候補に踊り出るなど、決勝トーナメントに向けて大きな弾みを付けた。
逆にエクアドルは、素早く前線の裏へ鋭いパスを通すドイツの戦術に混乱し、ここ2試合完璧だったはずのDFラインがあっけなく崩壊した形で惨敗した。

試合結果/20日
グループA
■エクアドル0-3ドイツ
■コスタリカ1-2ポーランド

グループB
■スウェーデン2-2イングランド
■パラグアイ2-0トリニダードトバゴ

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今日の試合/21日
グループD
◆ポルトガル-メキシコ ~ゲルゼンキルヘン16:00(日本時間23:00)
◆イラン-アンゴラ ~ライプツィヒ16:00(日本時間23:00)

グループC
◆オランダ-アルゼンチン ~フランクフルト21:00(日本時間4:00)
◆コートジボワール-セルビア・モンテネグロ ~ミュンヘン21:00(日本時間4:00)






6月21日(水)07:28 | トラックバック(39) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

千島…

久々に書くレッズメインの記事が、なんと千島移籍の件とは、なんとも皮肉で悲しい…

千島徹のJ2愛媛FCへの完全移籍が発表された。
昨年に手術を行って長期離脱した千島は、復帰した今季もベンチ入り数試合に止まり、加えて同じポジションには競争相手が多数存在しており、出場機会には恵まれていなかった。
千島自身は今季を勝負の年と位置付け、開幕前からかなり気合いが入っていただけに、移籍に関してはやはり無念さが残る。

レッズユース出身の真の生え抜き選手として期待された千島。
2003年駒場、ナビスコ杯FC東京戦での千島の初ゴールが今でも眼に焼き付いている。

千島よ、愛媛で頑張れ。そしていつの日か、J1の舞台で対戦出来る事を願っている。



6月20日(火)19:17 | トラックバック(1) | コメント(0) | レッズニュース | 管理


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