浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 


2006年6月を表示

ワールドカップ11日目/19日

前試合スペイン戦での大敗の鬱憤を晴らすような怒濤の攻めを見せたウクライナは、アジアの雄サウジアラビアに4得点の圧勝。
シェフチェンコがついに決めた!ワールドカップを誰よりも待ち望み、誰よりもゴールを渇望した男が、チームの大勝に花を添える初ゴール。英雄のゴールで、今後のウクライナに大きな弾みがつきそうな予感。

スペインはチュニジアにまさかの先制を許したものの、その後はラウルの同点弾やフェルナンド・トーレスの2ゴールで3-1と振り切って決勝トーナメント進出を決めた。

試合結果/19日
グループG
■トーゴ0-2スイス

グループH
■サウジアラビア0-4ウクライナ
■スペイン3-1チュニジア

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今日の試合/20日
グループA
◆エクアドル-ドイツ ~ベルリン16:00(日本時間23:00)
◆コスタリカ-ポーランド ~ハノーファー16:00(日本時間23:00)

グループB
◆スウェーデン-イングランド ~ケルン21:00(日本時間4:00)
◆パラグアイ-トリニダードトバゴ ~カイザースラウテルン21:00(日本時間4:00)






6月20日(火)07:37 | トラックバック(21) | コメント(0) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ10日目/18日 ~日本はクロアチアとドロー

始めはボールキープ率で上回っていたとはいえ、逆に言えばクロアチアにボールを持たされていたと言わざるを得ない状況。川口の好セーブはあったとはいえ、現実的にはクロアチアのミスに助けられているだけで、攻撃に関しては全く機能していない日本に対し、クロアチアは再三に渡りチャンスを作っていた。
日本は攻撃に関してのプランはあったのだろうか?徹底的にサイドの裏を狙いチャンスを作るクロアチアに対し、日本は連携のれの字も無いくらいにバラバラだった。もはやFWは問題外。中盤にしても、90分通して完全に消えていた小笠原。スタミナ切れが明らかな中村。この2人を使い続けたジーコ。ハッキリ言って、何を考えてるのか?
次の相手がオーストラリアのクロアチアと、ブラジルの日本。同じ勝ち点1が、全く違う勝ち点1に感じるのは俺だけではないはずだ。

アレックス
さて、繰り返し言うけど(笑)、ここは本来は浦和レッズのブログなので、クロアチア戦に出場したアレックスについて。
積極的に勝負に出ていた姿勢が輝った。自分で仕掛ける場面が目立っていたのは、逆に言えば中のFWがボールを受ける姿勢が全く出来ていなかった証拠でもある。尤も上がり過ぎた分、クロアチアにけっこうその裏を狙われていた面もあるけど、攻める姿勢は良かったと思う。

試合結果/18日
グループF
■日本0-0クロアチア
■ブラジル2-0オーストラリア

グループG
■フランス1-1韓国

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今日の試合/19日
グループG
◆トーゴ-スイス ~ドルトムント15:00(日本時間22:00)

グループH
◆サウジアラビア-ウクライナ ~ハンブルク18:00(日本時間1:00)
◆スペイン-チュニジア ~シュツットガルト21:00(日本時間4:00)






6月19日(月)00:30 | トラックバック(103) | コメント(7) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ9日目/17日

今大会の隠れ優勝候補ポルトガルに頼もしい男が帰ってきた。初戦を欠場したデコがこの試合から復帰したポルトガルは、本来の3トップシステムが大胆に機能し、前半から猛攻を仕掛けて次々にチャンスを作る。
63分にフィーゴのパスからデコが先制点。さらに80分にもフィーゴがPKを得ると、それをC・ロナウドがキッチリ決める。フィーゴ、デコ、C・ロナウドという3枚看板全員が活躍したポルトガルが、素晴らしい試合展開で勝利を飾った。
対するイランは攻める形は出来ていたものの、ポルトガルの固い守備を崩せず2連敗。



グループEでは大変な事態が発生。チェコが2失点でガーナに屈辱の敗戦を契したかと思えば、優勝候補イタリアがアメリカにまさかのドロー。いよいよ強豪がまさかの波乱に巻き込まれる様相になってきた。

試合結果/17日
グループD
■ポルトガル2-0イラン

グループE
■チェコ0-2ガーナ
■イタリア1-1アメリカ

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今日の試合/18日
グループF
◆日本-クロアチア ~ニュルンベルク15:00(日本時間22:00)
◆ブラジル-オーストラリア ~ミュンヘン18:00(日本時間1:00)

グループG
◆フランス-韓国 ~ライプツィヒ21:00(日本時間4:00)






6月18日(日)09:53 | トラックバック(19) | コメント(4) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ8日目/16日

もう「強い」だとか「巧い」とかのレベルを越えた凄さ。堅守が自慢の筈だったセルビア・モンテネグロを完膚無きまでに叩きのめす、アルゼンチン6得点の大ゴールラッシュ。
とにかくパスが面白いように繋がる。カンビアッソが決めた2点目の場面がその象徴。わかっていても防ぎきれない。攻撃陣だけではなく、ピッチ上の選手全員が得点に絡んだかのような錯覚さえ覚える連携の良さ。とくに左サイドのソリンはアルゼンチンのチャンス演出の立役者だろう。
初盤の失点でセルビア・モンテネグロが前がかりになっていたとは言え、あれだけ完璧な連携ならばこの試合結果も納得。
セルビア・モンテネグロも後半20分くらいまではチャンスを作ってはいた。しかしついにメッシが投入されるとアルゼンチンのエンジンが再燃。終盤にはそのメッシもシッカリと得点するなど、強いアルゼンチンの完全復活を思い知らされた試合だった。

あ、そうそう。ここで苦言をひとつ。これはあくまで個人的な意見なんだけど、アルゼンチン戦のたびにマラドーナをしつこく映すのはやめてほしい。主役はあくまでピッチ上の選手。それを踏まえても、ちょっとマラドーナを映しすぎるのが気になるんだよね。観ている方も、もう少し試合に集中したいしね。

試合結果/16日
グループC
■アルゼンチン6-0セルビア・モンテネグロ
■オランダ2-1コートジボワール

グループD
■メキシコ0-0アンゴラ

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今日の試合/17日
グループD
◆ポルトガル-イラン ~フランクフルト15:00(日本時間22:00)

グループE
◆チェコ-ガーナ ~ケルン18:00(日本時間1:00)
◆イタリア-アメリカ ~カイザースラウテルン21:00(日本時間4:00)






6月17日(土)09:26 | トラックバック(41) | コメント(9) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ7日目/15日

エクアドルとコスタリカともに、個人的にとくに肩入れする選手もいないから客観的に観れた。2チームともに派手さは無いものの堅実なプレーが良い。
3-0という結果を見る通り、実力的には、今や南米の強豪国にのしあがったエクアドルが上だが、コスタリカもその点差を感じさせない位に、執拗にエクアドルに喰らい付いていたのが印象的だった。
この試合の結果、グループAはドイツとエクアドルが決勝トーナメント進出が決定。

グループBではイングランドがトリニダードトバコに快勝。ベッカムのピンポイントクロスからクラウチがゴールを決めるなど、こちらも決勝トーナメントを決めた。

試合結果/15日
グループA
■エクアドル3-0コスタリカ

グループB
■イングランド2-0トリニダードトバコ
■スウェーデン1-0パラグアイ

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今日の試合/16日
グループC
◆アルゼンチン-セルビア・モンテネグロ ~ゲルゼンキルヘン15:00(日本時間22:00)
◆オランダ-コートジボワール ~シュツットガルト18:00(日本時間1:00)

グループD
◆メキシコ-アンゴラ ~ハノーファー21:00(日本時間4:00)






6月16日(金)07:26 | トラックバック(35) | コメント(4) | ワールドカップ | 管理


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