浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 

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バイエルン・ミュンヘンと業務提携締結

ついにレッズとバイエルン・ミュンヘン(ドイツ・ブンデスリーガ)の業務提携が締結されたね!

FCバイエルン・ミュンヘンと浦和レッドダイヤモンズのパートナーシップ
1.締結日:2006年1月17日(火)
2.パートナーシップの主な内容
・両クラブトップチームによる、両国での親善試合の開催
・両クラブのスカウティング網を活用した選手情報の提供
・選手留学や両クラブ間におけるユース年代の交換留学制度の充実
・マーチャンダイジング面での相互サポート
・両クラブ各カテゴリーのチームによるフレンドリーマッチ・トレーニング・キャンプへの相互協力
・両クラブにおけるプロモーション活動の為の相互協力

※パートナーシップは、両クラブが継続的に協力関係を築いていくことを目的に締結したものであり、締結期間は設けておりません。

(以上、レッズオフィシャルページより)

これまで他のJクラブが行ってきた業務提携とは違い、さらに密接な提携を進めていくらしい。
一番期待する事となると、やはり両クラブ間の選手の移籍があるかどうか、という点だね。まあこっちの主力を連れて行かれちゃうと辛い面もあるけど、バイエルンから有力選手が来てくれる事もあるのだろうか?…まあ現実的にはレッズから若手を留学させたり出来れば良いかな、と思っている。セルや細貝や赤星などを一度バイエルンへ留学させてみるのも面白いかもしれない。

ちなみに、バイエルンに日本語ページなんてあるんだねぇ。さすが世界的クラブだ。



1月19日(木)07:39 | トラックバック(4) | コメント(2) | レッズニュース | 管理

レッズ新ユニフォームについて


↑俺を惑わせる八咫烏の存在…

今季よりレッズの新ユニフォームのデザインが大幅に変わるとの事だが、その詳細がいよいよ明確になって来た。

埼玉新聞にそのまとめが載っている。
http://www.saitama-np.co.jp/news01/18/05r.htm
Jリーグは17日、J1、J2合同実行委員会を行い、浦和が今季使用するユニホームの背中に、Jリーグのクラブとして初めて選手名を入れることを了承した。MF小野伸二、MF鈴木啓太、FW田中達也の3選手は登録名と異なり、名字ではなく名前を使用する。「シンジ」「ケイタ」「タツヤ」のローマ字表記とする。25日の理事会で正式に承認される。
浦和の犬飼基昭社長はまた、ユニホームのスポンサーやデザインも明らかにした。胸のスポンサーは昨季から引き続き「vodafone」になるが、背中には2季ぶりに「FUSO」が復活。背中に入っていた「MITSUBISHI MOTORS」はパンツに回り、パンツにプリントされていた「SEGA」がなくなる。犬飼社長は「(セガには)長年お世話になったが、ことしはご遠慮していただいた」と説明した。
デザインはクラブのエンブレムが左胸から中央上へ移り、右袖には天皇杯優勝チームが歴代着けている日本協会のシンボルマークである3本足の八咫烏(やたがらす)が入る。また、ホーム用ユニホームの色が昨季よりも鮮やかな赤に変わることも分かった。
新ユニホームは26日に行われる小野の加入会見で披露される。


■選手名が入る
初めての事なので最初はかなり違和感あるかもしれない。ただ、世界的に見ると名前入りユニを採用しているクラブはかなり存在するだけに、これを考慮すれば特に反対する理由も見当たらない。

■スポンサー
胸は昨年よりのボーダに変わりなし。背中はFUSOが復活。で、肝心の三菱自動車は…パ、パンツにかよ!?なんかだんだん親会社の威厳が遠ざかって行く気がするなぁ。色々言われている三菱だけど、個人的に伝統的な意味合いもある三菱自動車がユニ上部から消えるのはショックである。しかもSEGAが追い遣られてしまったのも勿体ない気がする。あと、右袖に八咫烏が入るからトーシンは消えるのかな?

■赤色が鮮やかに
どの程度の鮮やかさかは知らないが、グランパスみたいに朱色チックになるのかな?

で、問題は新ユニは買いか否か!?である。
俺が現在愛用しているレプリカは2001年パジェロユニで、背番号はもちろん福田の9。過去ユニにも9しか付けた事がない福田信者の俺は、半ば意地になってこの福田ユニを使用し続けて来た。だが最近、洗い過ぎてスポンサー部分の白が剥がれる危険性が懸念されるようになってきた。それに加えて俺を惑わすのが、そう、八咫烏の存在である。ずっと昔から伝統の八咫烏を付けたレプリカを着る敵サポを見ては羨ましく思ったものだ。しかしそれがいよいよ自分の物になるのである!これは買わずにはいられない!…しかし、しかし福田の亡霊が…!
俺は今、その葛藤に悩み続けているのだ!!



1月18日(水)19:57 | トラックバック(2) | コメント(4) | レッズニュース | 管理

日本サッカー協会がJ2拡充策を提言

◆10年にJ2は18クラブに 日本協会が拡充策を提言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000045-kyodo_sp-spo.html
『日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は17日、Jリーグ参加希望クラブが全国で増加していることに対応し、2部(J2)の拡充を目指す「J2リーグの将来像」を第1回報告として発表した。日本協会、Jリーグとも2月の理事会で承認し、実行に移す方針。
報告では、J2の理想のクラブ数を22以上とし、2010年には18以上(現在は13)とする目標を設定した。現行のJ2入会基準を明確な内容に改定し、クラブの運営努力を促すことも提言。新たな入会基準案では加盟前年度の1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度などの条件を明示し、経営規模に見合った収支モデルも作成した。
クラブ増により現行の4回戦制が困難になる時期の移行措置としては、主催試合数の急減を避ける3回戦制を提案。都道府県リーグのクラブも対象に含める新たな「準会員」制度を創設し、準会員に認められたクラブを日本協会とJリーグが積極的に支援するよう求めている。
日本協会の調べでは、全国で30-50のクラブが将来のJリーグ参加を計画している。』

サッカーリーグを活性化させるにはJ2の活性化が必要不可欠となる。その点においてプロチームの拡充は絶対に必要だ。ただ、現状ではJ1のチームと、J2の下位チームの格差があまりにも開き過ぎている事が心配されるので、もう少し準会員条件を厳しくした方が良いかと思う。「1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度」ではハッキリ言って現在の日本のプロ制度としては甘すぎる気がする。また、先頃問題となったザスパ草津の経営難でもわかる通り、ホームタウンの規模があまりにも小さすぎる事による弊害は一生付きまとう事にもなる訳で、ある程度の都市基盤を持つチームでないとプロとしてはやって行けないのではないだろうか。もちろん地域密着という点においてJリーグの理念は素晴らしいものだが、その言葉に踊らされて、あまりにも現実とかけ離れたプロチームを立ち上げるクラブが増えてしまっては意味が無い。



1月18日(水)07:44 | トラックバック(1) | コメント(0) | サッカーニュース | 管理

マリッチの移籍先はドイツ3部のクラブ

マリッチの移籍先が決定。
移籍先クラブはドイツ・ブンデスリーガ3部のTSG Hoffenheimとの事。
…何って読むんだ?TSGホッケンハイム?なんかセキスイハイムみたいな名前だな(笑)

一体どういう経緯でこのチームに加入する事になったかはわからないが、まさか3部のチームに行くとは思っていなかったから驚いた。
マリッチほどの選手が3部リーグって聞いてちょっとさびしい気もするが、その一方でJリーグじゃなくてホッとしているのも事実。
とくに先々週までは大宮が狙っていたなんて話もあったからね。

欲を言えばマリッチがクロアチア代表に復帰してワールド杯で日本代表と対戦する姿を観たかったが、どうやら彼が代表に復帰する事はもう無さそうだ。
サムライの新天地での活躍を心から願っている。



1月17日(火)19:01 | トラックバック(4) | コメント(3) | サッカーニュース | 管理

長谷部&アレックス海外移籍か!?

長谷部&アレックスについて、スポーツ紙が海外移籍の報道。

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◆フェイエノールトが長谷部獲りhttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/15/02.html
『浦和復帰が決まったMF小野伸二(26)の後継者として、オランダ1部リーグのフェイエノールトが、浦和の日本代表MF長谷部誠(21)の獲得に乗り出していることが14日、明らかになった。基本的には6月のW杯ドイツ大会終了後に移籍する可能性が大きいが、完全移籍、複数年契約など好条件で迎え入れる準備を進めている。(金額は推定)
フェイエノールトが、小野の後継者として長谷部に白羽の矢を立てた理由は3つある。
1つ目は将来性も豊かな若手であること。若手育成に定評があるフェイエノールトは成績に直結する大物を獲得するより、若手を育ててビッグクラブに高額で移籍させる方針。長谷部は現在21歳。日本代表に初招集されるなど条件を満たす。
2つ目は世界各地域のマーケティング戦略の中核となる選手であること。アジア市場を標的にしているフェイエノールトはアジアの選手をリストアップしている。日本人ではMF阿部(千葉)、MF小笠原(鹿島)、MF中田浩(マルセイユ)DF闘莉王(浦和)、FW平山(筑波大→ヘラクレス)の名もあるが、人気急上昇中の長谷部はアジア全体をにらんだビジネス面でも武器となる。
3つ目が戦力的に小野の穴を埋める選手であること。フェイエノールトは、小野退団の可能性が大きくなった昨秋、補強の最重要ポジションをボランチに絞った。長谷部はこれもクリアする。
長谷部と契約するFIFA公認代理人ロベルト佃氏(34)は昨年12月に「まず浦和で結果を残した上で、チャンスがあれば移籍したいということ」と話している。』

◆アレックスにプレミアから声http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/15/04.html
『浦和の日本代表MF三都主アレサンドロ(28)が英プレミアリーグのミドルズブラから獲得の打診を受けながら、断っていたことが14日、分かった。6月のW杯を最高のコンディションで迎えるため海外移籍はW杯後まで封印する。フェイエノールトのMF小野伸二(26)の復帰が決まった浦和にとっては“朗報”続きだ。
今月初め、三都主の代理人のもとにプレミアリーグのミドルズブラから「8日からの練習に参加してほしい。施設も見てほしい」との文書が届いた。同クラブは1876年創立。昨季はUEFA杯に出場し、決勝トーナメントにも進出した中堅。今季は5勝7分け8敗(前節終了時)の16位と低迷しており、救世主としてリストアップされたのだ。
だが三都主は迷わず1月移籍を封印、浦和からW杯に出場する道を選んだ。決断を後押ししたのが、日本代表以上とも言われるチームの大型補強。とりわけ小野の復帰には心をときめかせた。日本の誇る天才司令塔と同じユニホーム、同じピッチでプレーすることは、日本代表にもプラスになる。東京Vから同じ左MFの相馬も加入した。ライバルの挑戦も刺激になった。』

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個人的推察では長谷部移籍の可能性は現時点ではゼロに近いものだと思う。獲得に乗り出しているというよりは興味を抱いている程度の話だろう。もちろん日本代表でW杯メンバーに入るようになれば話は違って来るだろうけど。
問題はアレックス。海外志向の強いアレにとってプレミアからの打診は願ってもない事。W杯を考慮してのレッズ残留ならば、W杯が終了し海外の移籍市場が開く頃には再び移籍話が浮上している可能性は十分有り得る。
また、アレックスの移籍が容易になる判断材料として、影にゼ・ロベルトの存在があるのでは?と、勝手に推察してみる。
ご存じの通り、レッズは昨年12月にゼ・ロベルトへ獲得を打診していたが、外国人枠の問題から結局獲得には至らなかったとの話がドイツサッカー誌キッカーによって報道されている。だが、6月で契約が切れるネネを放出し、アレックスの移籍を睨んでレッズが同じポジションであるゼ・ロベルトに6月獲得の話を進めているとしたら…
さらにゼ・ロベルトが所属するバイエルンとレッズは近々業務提携する事で合意しており、クラブ間で密な話が可能な点においても、まだゼ・ロベルトの存在は捨てきれない。
と、話がだいぶ飛躍してしまったが、選手獲得の裏市場とはそういうものであろう。



1月16日(月)01:07 | トラックバック(1) | コメント(2) | レッズニュース | 管理


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