浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 


コンゴサッカー協会が選手権出場中の選手に息子の死を伝えず

◆DRコンゴサッカー協会、ルアルアに息子の死を伝えず=アフリカ選手権
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060207-00000007-spnavi-spo.html
DRコンゴサッカー協会は、アフリカ選手権に出場していたロマーナ・ルアルアの1歳半の息子の死を彼に隠していたようだ。ロンドンの『デイリー・ミラー』紙の報じた内容によれば、サッカー協会の幹部らはルアルアを動揺させたくないという考えから、この冷酷な選択を行ったらしい。1月20日に息子が亡くなったことがルアルアに知らされたのは先週金曜日になってからだった。
従って、彼は2週間の間まったく何も知らなかったということだ。さらに皮肉なことに、ルアルアは1月26日に行われたインタビューの中で、3人の子供たちの父親であることを誇りに思うと話していた。


う~む、何というか、あまりに冷淡というか、悲惨というか、悲しくなるニュースだ。
アフリカの、それもコンゴの国民性や情勢に詳しくない身分としてはあまり突っ込んだ事は言えないが、それにしても酷い話である。選手を動揺させない処置とは言っても、子供の死を2週間も経ってから聞かされた彼の気持ちを思うとやりきれない。こんなやり方は人間として間違っていると思う。
「3人の子供たちの父親であることを誇りに思う」との言葉がさらに胸を締め付ける…



2月7日(火)22:58 | トラックバック(2) | コメント(1) | サッカーニュース | 管理

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黄色見づらいです。

 by B出 | 2月12日(日)18:15


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