重い、重すぎる… ~浦和vs大分 |
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J1リーグ第21節 大分トリニータ2-1浦和レッズ ~九州石油ドーム
重い、重すぎる…。いや、別に十万石饅頭じゃないんだけどさ、風も語りかけて来ないし、重いよ、底無しに重い。足に鉛球、背中に石でも背負っているのかと思うくらいに動きが鈍いレッズの選手たち。
今季最低最悪と言っても過言ではないくらいにひどい試合だった。トリニータの若いスピードに付いて行けない。プレスも仕掛けられない。とにかく走れない。 前半、トリニータのシュート10本に対してレッズは0…これが優勝争いをしているチームとは…
レッズはここ数試合前からこんな重い試合が続いていた。それでも何とか負けずに耐えて来た。しかし、それが今日、ついに崩れた。疲労という疲労が一気に噴き出して悲鳴を上げているかような、そんな重苦しい試合だった。
これじゃ代表どころではない。正直言えば、今回に限ってはレッズの選手たちを召集しないでほしいとも思う。それくらいに今の選手たちには休養と、チームを立て直す時間が必要だ。
最後に、 前半早々にアトバンテージを取らずにレッズの決定的チャンスを潰し、1失点目直前では闘莉王が後ろから強烈なチャージを受けたのにファールを取らない糞審山西…どうなってんだ…
------ J1第21節 大分2-1浦和 得点/9分・高松(大)、59分・高橋(大)、76分・ワシントン(浦)
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Aug.30(Wed)23:11 | Trackback(7) | Comment(20) | 試合 | Admin
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大阪より帰還!! ~浦和vsセ大阪 |
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J1リーグ第20節 セレッソ大阪1-2浦和レッズ ~大阪長居スタジアム
勝ち点3を土産にたった今、大阪より帰還した。
大阪はかなりの猛暑で厳しい戦いだったけど、際どい試合内容ながらも何とか勝てて良かった。 セレッソはシナリオ通りに(笑)嘉人くんが退場してくれたんだけど、その後に死に物狂いになって猛攻を仕掛けてきたので、ヒヤヒヤもので大変だった。危うくオウンゴールをしかけた時には思わず血の気が引いたね。 そんな中でも勝てたのは(もちろん選手全体のおかげなんだけど)山岸が超ファインセーブを連発してくれたおかげ。少なくとも5点分くらいは防いでくれた。終了間際の横っ飛びキャッチなんて、まさに”神”だね。山岸、本当に素晴らしいキーパーに成長したよ。 昔のレッズなら、相手が最下位だろうと何だろうと、あれだけ攻められれば間違いなく逆転を許していただろうから、それを考えれば今のレッズはこういった厳しい試合でも踏ん張れる力が身に付いたということだろう。
とにかく大きな勝ち点3を手中に収め、試合後は道頓堀で美酒を鱈腹味わえた。暑くて熱くてクタクタだけど、良い遠征だったよ。
------ J1第20節 セ大阪1-2浦和 得点/16分・堀之内(浦)、68分・永井(浦)、86分・藤本(セ大)
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Aug.27(Sun)21:09 | Trackback(9) | Comment(6) | 試合 | Admin
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明日は大阪へ |
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明日は早朝の新幹線で大阪へGoである。
レッズはシトン出場停止に加えてロビーもまだダメ。伸二も負傷気味。懸念材料を多く抱えて長居へ乗り込むことになるが、とにかく出る選手を信じて精一杯戦うしかない。 相手はブッちぎりの最下位セレッソだが、それだけに死に物狂いでかかって来る。そして森島、大久保、名波など、要警戒選手も多く居る。 当然のことながら絶対に油断しないこと。そして優勝候補のチームとして自信を持って戦うこと。
試合後、道頓堀で美味い酒が飲めるように、頑張ろう。
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Aug.25(Fri)19:12 | Trackback(0) | Comment(4) | 雑記 | Admin
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逆転!!ワシントンハット!!! ~浦和vs新潟 |
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J1リーグ第19節 浦和レッズ3-1アルビレックス新潟 ~埼玉スタジアム2002
1点目、PKの場面で敵キーパー北野の誘いに乗らずに逆を突いてキッチリ左に蹴り込んで同点! 2点目、伸二から渡ったボールを懐に収めると、キーパーの位置を読んでからボールを叩き込んで逆転!! 3点目、敵DF、そしてキーパーを嘲笑うかのような巧過ぎるフェイントからバネのような切り返しでボールを放り込んでハットトリック!!! ワシントン、このハットで得点王ランク単独1位に返り咲きである。
レッズの試合運びは前節同様に少々重かったが、こちらの総合力が圧倒していたというか、アルビレックスのプレーがザルだったせいもあり、チャンスはかなり作れてはいた。あとは決定力なんだけど、大事な所で枠を外したり、達也のシュートがポストに弾かれたりと惜しい場面が目立った。 山岸の好セーブが無ければヘタをすると…な状況に陥っていてもおかしくなかっただけに、決めるべき時にはキッチリ決めておかないとね… ただ、連戦に次ぐ連戦で選手にも疲労はあるだろうし、今は内容云々は後回しで結果を誉めるべきなのかな。
あと、問題は審判である。もう度々審判批判して申し訳ないんだけど、この試合の線審はかなりの糞審だった。前半早々の失点も、平川をあの中途半端なタイミングでピッチから無理矢理外へ連れ戻したせいで右ががら空きになったのが直接原因だし、明らかにオフサイドじゃないところで旗を揚げるしで、もうメチャクチャ。あれじゃシトンも怒って執拗に抗議もしたくなるわな。おかげでシトン、最後の最後でイエロー喰らって次節出場停止である…。
26日は大阪行きまっせ~。セレッソは最下位とは言え大久保の復帰や名波の加入で油断のならない相手。レッズはシトン不在だが、いよいよロビーが復帰するのだろうか!? それでは同志の皆さん、大阪でお会いしましょう。
------ J1第19節 浦和3-1新潟 得点/6分・エジミウソン(新)、23分・ワシントンPK(浦)、35分・ワシントン(浦)、89分・ワシントン(浦)
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Aug.23(Wed)23:38 | Trackback(10) | Comment(9) | 試合 | Admin
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辛うじてドローに持ち込む… ~浦和vs鹿島 |
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J1リーグ第18節 鹿島アントラーズ2-2浦和レッズ ~カシマサッカースタジアム
たった今、イナカ鹿島国より帰還した。行きは渋滞を避けるために常磐道からの迂回コースにしたんだけど、帰りは下道を長々と走るの嫌なのでヤケクソで割高の東関道コースで帰って来たから、案の定、潮来手前で大渋滞にハマって深夜0時半の帰宅に…。しかも入場の際の鹿スタの手際の悪さはどうにかならんものか。疲れた。
それはともかく、2点先行されて後から追い付く、何か去年のカシマでの試合をそっくり再現したような不思議な試合となった。 レッズの選手達は暑さのせいか代表疲れなのか、とにかく動きが重かった。素早いパス回しが出来ずに、攻撃の流れが停滞してしまっていた。サイドに開いても中に入る選手が追い付かないなど、動きも連携もちぐはぐで、とにかく”形”がまったく出来ていなかった。後半には足が完全に止まっている選手もチラホラ…。 これで良く2点を追い付けたと思う。良くやったと言うべきなのかどうかはわからんが、試合内容は最悪なのに、それでも何とか同点に持ち込める力はあるということなのか。
レッズがアントラーズと引き分けて、ガンバが勝ってしまったために早くもまた2位に後退した。ワシントンの復帰、そしてゴールは明るい材料だが、今日のような重い試合運びでは夏の連戦は厳しい。とにかく選手たちの奮起に期待するしかないのだが…
------ J1第18節 鹿島2-2浦和 得点/40分・アレックス・ミネイロ(鹿)、69分・柳沢(鹿)、71分・伸二(浦)、89分・ワシントン(浦)
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Aug.20(Sun)01:29 | Trackback(15) | Comment(24) | 試合 | Admin
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