レッズvsトリニダード・トバゴ…もとい、日本vsトリニダード・トバゴ |
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レッズの選手6人が一気にスタメンという、レッズサポにとってはまさに夢のような船出となったオシム・ジャパン。 前々から何度も言うけど(笑)ここはレッズのプログなので、先ずは我らレッズ戦士たちについて。
闘莉王 初陣にして既に守備の大黒柱となった。レッズサポはわかっているが、彼にはこれまで代表に無かった「本物の強さ」がある。それをA代表でしっかり証明出来た。しかも前半はバッチリ攻め上がりを見せたしね(笑)
坪井 闘莉王とともに安定した最終ラインを形成。連携には何の問題もないため、落ち着いた守備で相手を封じ込めた。が、後半に足がつったのか痙攣したかで退いたのが残念(心配…)。
啓太 初陣ながらも実質的には1ボランチとして実に良く頑張った。とにかくレッズでやっている通りに惜しみなく動き回り、徹底的に相手の動きを封じ込んでいた。長らく代表に不在であった「本職のボランチ」の存在を見せつけた。
長谷部 自慢の運動量に火が点いて、度々相手守備網を破る長谷部特有の重くて強いドリブルが輝いた。もちろん守備も忘れず、レッズ同様に啓太との中盤でのコンビネーションも安定していた。
アレックス 2得点で文句なしの大活躍。オシムの難しいサッカーの中でも攻撃に関しては自由に動いていたようにも見えるが、ピッチ上ではやはり格の違うプレーを見せていた。そろそろベテランの域だがまだまだ衰えを知らない。
達也 とにかく走る走る。オシムサッカーを一番身体で表現していたのはやはり達也だった。得点こそ無かったが、随所で驚異的なプレーを披露し、数多くのチャンスを演出していた。
山岸は出番無し。つ、次こそ…!!
と、レッズの選手ばかり書き並べたが、それではオシムサッカー全体としてはどうか。 とにかくこれまで無かったような「躍動感」に満ちあふれていた。それは単に運動量だとか若さと言ったことではなく、チーム全体としての活発感が目に見えて感じ取れた。失礼ながら、ジーコジャパンでは絶対に見られなかったものが今日はすべて見られた感じがある。 プレー自体は、当たり前のことを当たり前にやらせていたのだと思う。とにかく走る。執拗なプレスでボールを奪う。ボールを持ち過ぎずに素早くパスを出す等々…どれも基本中の基本だが、ジーコのサッカーには上記のようなことがまったく出来ていなかったのだ。もちろん基本を教え込むことこそが一番難しいが、それを少ない時間で植え付けさせたのはオシムの腕。そして、オシムが何故このメンバーを選出したのかが理解出来た。
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Aug.9(Wed)22:48 | Trackback(50) | Comment(23) | 試合 | Admin
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楽しみな青レッズ
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| ピッチに6人もレッズの選手がいると、自然とワクワクしますよね。“青レッズ”と書くと創設当初の忌まわしき思い出がよみがえってきそうですが(笑)過去は過去で新しい伝説を作ってほしいですね。このいいイメージをリーグ戦に!
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by 藤沢雄二 | HP | Aug.10(Thu)09:14
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コメントありがとうございます
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| 藤沢雄二さん 実はあの(レッズの)青ユニは密かに人気なんですよね。俺の先輩が持ってますが、あれを見るとやはり時代の重みを感じます(笑)
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by うえ | HP | Aug.10(Thu)22:03
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オシム監督曰く
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| うえさん、こんばんは。 過日はMy Blogにいらしてくださりありがとうございました。 少ない日程の中の調整を、GK山岸とU-21の青山以外は全員起用したこの試合でしたが、1チームそのままに近い形=浦和を起用したとオシム監督は仰っていました。 そういう選手の起用法もあるんだと知りました。 チームに新風がどんどん入ってる感じですね。
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by fu | HP | Aug.11(Fri)21:34
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コメントありがとうございます
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| fuさん 今はまだ初期段階のオシムジャパンなので、色々な起用方法が試されるでしょうね。その中でレッズ勢がどれだけ認められるか注目ですね。
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by うえ | HP | Aug.12(Sat)08:45
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新鮮でした
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| オシムレッズ!! 日程に不満ありありで、愛弟子を一人も使えずの結果ですけどチーム作りからして潔かったですね。この後今日のJの試合を見て追加・入替えで最終的な形が見えてくると思うので、レッズが何人残るのか期待して待ってます。 ということで、これからさいスタに出かけまーす。
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by ECHO | HP | Aug.12(Sat)11:35
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