浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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2006年5月8日を表示

鹿狩り完了 ~浦和vs鹿島

J1リーグ第12節
浦和レッズ4-0鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002


前節はお互いに情けない試合で完封負けしているだけあって、今節は自分たちのサッカーをしようと、ガチンコ勝負となった感じ。

パワーのレッズと、組織のアントラーズ。当初、この試合はけっこうな打ち合いになるかと予想されたが、蓋を開けてみればレッズが圧倒的なパワーを見せつける試合に。
開始早々に伸二が先制弾を叩き込むと、その後はレッズのゴールラッシュ。ワシントンが抜群の粘りで追加点を奪うと、46分にも伸二が巧すぎるループ、さらに終了間際にワシントンのPKなど、レッズが4-0でアントラーズを圧倒した。
アントラーズには前半にコーナーキックからヒヤリをさせられる場面があったが、それも山岸の好セーブで防ぐと、あとは守備の奮闘もあって終始決定的な場面を作らせなかった。
レッズの守備は不動の3バックの安定感はもちろんだが、やはり出場停止明けの啓太の存在が大きい。啓太が居ると居ないではここまで違うものなのかと、ここ2試合で痛感したね。

さて、これでJ1はワールドカップの為に一時中断期間に入る。
レッズのこれまでの戦いと今の順位については後ほど論評するとして、心配なのは伸二。
ワールドカップ終了後にスペイン移籍が噂される伸二だが、レッズサポとしてはまさか今回のゴールが”惜別弾”とはならないように祈るばかりだが…



オマケ。ビールのカップのデザインが一新されたね。なんか、派手だね。まあ、これはこれで良いけど。


5月8日(月)00:10 | トラックバック(17) | コメント(4) | 試合 | 管理


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