浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 


2006年1月18日を表示

レッズ新ユニフォームについて


↑俺を惑わせる八咫烏の存在…

今季よりレッズの新ユニフォームのデザインが大幅に変わるとの事だが、その詳細がいよいよ明確になって来た。

埼玉新聞にそのまとめが載っている。
http://www.saitama-np.co.jp/news01/18/05r.htm
Jリーグは17日、J1、J2合同実行委員会を行い、浦和が今季使用するユニホームの背中に、Jリーグのクラブとして初めて選手名を入れることを了承した。MF小野伸二、MF鈴木啓太、FW田中達也の3選手は登録名と異なり、名字ではなく名前を使用する。「シンジ」「ケイタ」「タツヤ」のローマ字表記とする。25日の理事会で正式に承認される。
浦和の犬飼基昭社長はまた、ユニホームのスポンサーやデザインも明らかにした。胸のスポンサーは昨季から引き続き「vodafone」になるが、背中には2季ぶりに「FUSO」が復活。背中に入っていた「MITSUBISHI MOTORS」はパンツに回り、パンツにプリントされていた「SEGA」がなくなる。犬飼社長は「(セガには)長年お世話になったが、ことしはご遠慮していただいた」と説明した。
デザインはクラブのエンブレムが左胸から中央上へ移り、右袖には天皇杯優勝チームが歴代着けている日本協会のシンボルマークである3本足の八咫烏(やたがらす)が入る。また、ホーム用ユニホームの色が昨季よりも鮮やかな赤に変わることも分かった。
新ユニホームは26日に行われる小野の加入会見で披露される。


■選手名が入る
初めての事なので最初はかなり違和感あるかもしれない。ただ、世界的に見ると名前入りユニを採用しているクラブはかなり存在するだけに、これを考慮すれば特に反対する理由も見当たらない。

■スポンサー
胸は昨年よりのボーダに変わりなし。背中はFUSOが復活。で、肝心の三菱自動車は…パ、パンツにかよ!?なんかだんだん親会社の威厳が遠ざかって行く気がするなぁ。色々言われている三菱だけど、個人的に伝統的な意味合いもある三菱自動車がユニ上部から消えるのはショックである。しかもSEGAが追い遣られてしまったのも勿体ない気がする。あと、右袖に八咫烏が入るからトーシンは消えるのかな?

■赤色が鮮やかに
どの程度の鮮やかさかは知らないが、グランパスみたいに朱色チックになるのかな?

で、問題は新ユニは買いか否か!?である。
俺が現在愛用しているレプリカは2001年パジェロユニで、背番号はもちろん福田の9。過去ユニにも9しか付けた事がない福田信者の俺は、半ば意地になってこの福田ユニを使用し続けて来た。だが最近、洗い過ぎてスポンサー部分の白が剥がれる危険性が懸念されるようになってきた。それに加えて俺を惑わすのが、そう、八咫烏の存在である。ずっと昔から伝統の八咫烏を付けたレプリカを着る敵サポを見ては羨ましく思ったものだ。しかしそれがいよいよ自分の物になるのである!これは買わずにはいられない!…しかし、しかし福田の亡霊が…!
俺は今、その葛藤に悩み続けているのだ!!



1月18日(水)19:57 | トラックバック(2) | コメント(4) | レッズニュース | 管理

日本サッカー協会がJ2拡充策を提言

◆10年にJ2は18クラブに 日本協会が拡充策を提言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000045-kyodo_sp-spo.html
『日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は17日、Jリーグ参加希望クラブが全国で増加していることに対応し、2部(J2)の拡充を目指す「J2リーグの将来像」を第1回報告として発表した。日本協会、Jリーグとも2月の理事会で承認し、実行に移す方針。
報告では、J2の理想のクラブ数を22以上とし、2010年には18以上(現在は13)とする目標を設定した。現行のJ2入会基準を明確な内容に改定し、クラブの運営努力を促すことも提言。新たな入会基準案では加盟前年度の1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度などの条件を明示し、経営規模に見合った収支モデルも作成した。
クラブ増により現行の4回戦制が困難になる時期の移行措置としては、主催試合数の急減を避ける3回戦制を提案。都道府県リーグのクラブも対象に含める新たな「準会員」制度を創設し、準会員に認められたクラブを日本協会とJリーグが積極的に支援するよう求めている。
日本協会の調べでは、全国で30-50のクラブが将来のJリーグ参加を計画している。』

サッカーリーグを活性化させるにはJ2の活性化が必要不可欠となる。その点においてプロチームの拡充は絶対に必要だ。ただ、現状ではJ1のチームと、J2の下位チームの格差があまりにも開き過ぎている事が心配されるので、もう少し準会員条件を厳しくした方が良いかと思う。「1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度」ではハッキリ言って現在の日本のプロ制度としては甘すぎる気がする。また、先頃問題となったザスパ草津の経営難でもわかる通り、ホームタウンの規模があまりにも小さすぎる事による弊害は一生付きまとう事にもなる訳で、ある程度の都市基盤を持つチームでないとプロとしてはやって行けないのではないだろうか。もちろん地域密着という点においてJリーグの理念は素晴らしいものだが、その言葉に踊らされて、あまりにも現実とかけ離れたプロチームを立ち上げるクラブが増えてしまっては意味が無い。



1月18日(水)07:44 | トラックバック(1) | コメント(0) | サッカーニュース | 管理


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