浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 

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ワールドカップ18日目/26日

イタリアは後半早々にDFマテラッツィがレッドで退場。このビッグチャンスを物にしようとオーストラリアは次々イタリアゴールへ襲いかかるが、イタリアは伝統のカテナチオ戦術で必死に防ぐ。
このまま延長戦かと思われたロスタイム、なんとこの時点でイタリアはPKを獲得。これをトッティがキッチリ決めて、イタリアが土壇場で辛くも準々決勝を決めた。
イタリアにとって、敵将ヒディングは日韓大会で韓国監督として(韓国の審判買収により)行く手を阻まれた宿敵だっただけに、4年を経たドイツで、ようやくその雪辱を晴らした感慨深い勝利となった。

スイスとウクライナは、お互いに守備のチームらしく仲良く無得点のままPK戦へ突入。いきなりシェフチェンコが外すアクシデントはあったものの、その後は3人とも決めたウクライナがこれを制し、次へ駒を進めた。
スイスはグループ予選からずっと無失点試合を続けていただけに、今回も無失点での敗退はちょっと気の毒な気もするが…これもワールドカップの面白さであり恐さでもある。

試合結果/26日
決勝トーナメント1回戦
■イタリア1-0オーストラリア
■スイス0-0(PK0-3)ウクライナ

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今日の試合/27日
決勝トーナメント1回戦
◆ブラジル-ガーナ ~ドルトムント17:00(日本時間0:00)
◆スペイン-フランス ~ハノーファー21:00(日本時間4:00)






6月27日(火)07:30 | トラックバック(46) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ17日目/25日

強豪同士の激突となったポルトガル-オランダの試合は、ワールドカップ新記録となる警告16枚+累積退場者4名を出すという超大荒れの激しい試合になった。
マニシェの1ゴールを守りきったポルトガルに軍配があがったが、その代償は大きかった。C・ロナウドが負傷退場、デコが累積退場するなど、次の試合に大きな不安を残す形となった。

序盤のビッグチャンスを物に出来なかったエクアドルに対し、イングランドはベッカムのFK1発で接戦を物にした。
ちなみにこの試合は、ドイツ合宿中である我らが浦和レッズのメンバーもVIP席から観戦したというが、果たしてこの試合から何かを学び取ってくれただろうか…?

試合結果/25日
決勝トーナメント1回戦
■イングランド1-0エクアドル
■ポルトガル1-0オランダ

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今日の試合/26日
決勝トーナメント1回戦
◆イタリア-オーストラリア ~カイザースラウテルン17:00(日本時間0:00)
◆スイス-ウクライナ ~ケルン21:00(日本時間4:00)






6月26日(月)07:24 | トラックバック(32) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ16日目/24日

順当、というか、ドイツが凄まじい強さを発揮してスウェーデンを粉砕し、決勝トーナメントはドイツが幸先の良いスタートを切った。
ドイツは開始わずか4分、さらに12分とポドルスキが立て続けにゴールを決めると、その後もスウェーデンゴールに雨あられのようにシュートを打ち続けた。
正直言うと、終始ドイツは決定機を作りながらも2点しか決められなかった点には少々不満が残る。
あと、動きは良かったが今日は無得点に終わったクローゼ。日韓大会同様、決勝トーナメントに入ると途端にゴールを決められなくなる嫌な癖を見せかけてるのが心配。準々決勝では是非ゴールを見せて欲しいものだ。
スウェーデンは35分に早くもルチッチがイエロー2枚目で退場。さらに52分にPKのチャンスを得るが、これをラーションが大きく外すなど、散々な内容でワールドカップを終えた。

アルゼンチン-メキシコはお互いにチャンスを作りながらも、1-1のまま延長戦に縺れ込む激しい試合に。しかし延長前半にロドリゲスが絶妙なシュートで決勝点をあげたアルゼンチンが、苦しみながらも準々決勝に駒を進めた。

ドイツとアルゼンチンは30日に準々決勝で激突する。

試合結果/24日
決勝トーナメント1回戦
■ドイツ2-0スウェーデン
■アルゼンチン2-1メキシコ

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今日の試合/25日
決勝トーナメント1回戦
◆イングランド-エクアドル ~シュツットガルト17:00(日本時間0:00)
◆ポルトガル-オランダ ~ニュルンベルク21:00(日本時間4:00)






6月25日(日)04:00 | トラックバック(51) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ15日目/23日 16強出揃う

グループ予選最終となる4試合が行われ、グループHはスペインとウクライナが順当に勝利して決勝トーナメント進出を決めた。

大混戦となったグループGは、一時はグループ突破が危ぶまれたフランスがトーゴ相手にようやく勝ち星をあげ、なんとか辛くも決勝トーナメントへの切符を手にした。逆にこれまで好調を維持していた韓国は、最後の最後でスイスに完敗で3位に転落しグループ敗退となった。

そして、いよいよ決勝トーナメントへ進出する16強が出揃った。大陸別に見てみると、やはりヨーロッパ勢が10国で圧倒的。逆にアジア勢は全滅で皆無なだけに一抹の寂しさも感じられるが…。
とは言え、やはり強い国が生き残るのは世の常。そう、ワールドカップの真の戦いはここから始まると言っても過言ではないのだ。強豪がどんな白熱したドラマを見せてくれるのか楽しみである。
決勝トーナメント進出国と初戦の対戦国は以下の通り。↓

ドイツ - スウェーデン
アルゼンチン - メキシコ
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イタリア - オーストラリア
スイス - ウクライナ
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イングランド - エクアドル
ポルトガル - オランダ
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ブラジル - ガーナ
スペイン - フランス


俺は元々ドイツファンなので、当然ドイツを応援!!う~む、初戦のスウェーデンは勿論ぶっ潰すとして、順当に行けばアルゼンチンとイタリアが待ちかまえているだろうから、ちょっと厄介だな…

試合結果/23日
グループH
■サウジアラビア0-1スペイン
■ウクライナ1-0チュニジア

グループG
■トーゴ0-2フランス
■スイス2-0韓国

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今日の試合/24日
決勝トーナメント1回戦
◆ドイツ-スウェーデン ~ミュンヘン17:00(日本時間0:00)
◆アルゼンチン-メキシコ ~ライプツィヒ21:00(日本時間4:00)






6月24日(土)07:34 | トラックバック(33) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ14日目/22日 ~日本、ブラジル相手に壊滅

個々の能力でブラジルに敵わないのは始めからわかっている。それならば日本は運動量と精神力でそれを補うしかないじゃないか。しかし…何であんなに足が止まってるんだ?疲労か?それともブラジルを恐れていたから?
4失点はしたとはいえDFラインは奮闘していたと思う。川口もよく防いだ。FWだって得点した。今更戦犯探しをしても意味が無いけど、まったくプレスを仕掛けず積極的なパスも出さない中盤4人に関しては今日の最大の敗因と言わざるを得ない。あれでは簡単に前線にボールを運ばれるしミドルシュートも打たれる。
ただ、はっきり言って日本の足を引っ張っていたのはジーコだという事が今日の試合で嫌という程にわかった。
後半早々、リードされている時点でなぜ中田浩二?理解出来ない。この交代だけは明らかに「鹿枠発動」だろう。

日本のワールドカップが終わった。1分2敗・勝ち点1。2得点・7失点。まさに惨敗。試合内容を観れば、1勝も出来なかったフランス大会の時よりも酷い。
自由を隠れ蓑にし、組織戦術を疎かにしたツケが露呈したと言わざるを得ない。ジーコと、それを選んだ川淵にはシッカリとした責任をとってもらいたい。月並みだが、次回はキチンとした指導が出来る監督を希望する。

…では、気を取り直して、今日の我らがレッズ選手陣について。

坪井
頑張ったと思う。豪州戦に続いてカバーリング主体の守備は相手の長所を良く消していたし、ブラジル相手に懸命に食らい付いていた。主にロナウジーニョやロビーニョへの対応だったが、スピードで振り切られたのは後半にロビーニョに抜かれた1度だけ。奮闘していた。よく頑張った。

アレックス
玉田への素晴らしいアシスト。母国ブラジル相手に恐れずに良く仕掛けた。

伸二
ジーコ、なんで伸二を出さないんだよゴルァ!!!(怒)

試合結果/22日
グループE
■チェコ0-2イタリア
■ガーナ2-1アメリカ

グループF
■日本1-4ブラジル
■クロアチア2-2オーストラリア

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今日の試合/23日
グループH
◆サウジアラビア-スペイン ~カイザースラウテルン16:00(日本時間23:00)
◆ウクライナ-チュニジア ~ベルリン16:00(日本時間23:00)

グループG
◆トーゴ-フランス ~ケルン21:00(日本時間4:00)
◆スイス-韓国 ~ハノーファー21:00(日本時間4:00)






6月23日(金)06:20 | トラックバック(115) | コメント(11) | ワールドカップ | 管理


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