浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 

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Jリーグ・オールスターに物申す!!

それに出場する坪井と伸二には申し訳ないが、今日Jリーグのオールスターが開催されることをまったく忘れていた。
そもそもオールスターって、あんまり興味がないんだよね。レッズサポともなれば、近年は選手の疲労を考慮して投票を避ける傾向にある。かく言う俺も今年は1度も投票していない。
俺が一番印象に残っているオールスターなんて、もう何年も前に開催された…えーと、確か福田がキャプテンとしてフル出場していて、最後のPK戦でそれを外してズッコケた試合…あれは何年のオールスターだったかなぁ?
オールスターも今でこそJイーストとJウエストに固定してチーム分けされているが、昔はJアルタイルとかJベガとかいう時代もあったよな。さらに1度だけJ2のオールスターもやらなかったっけ?

でもね、貴重な土曜にオールスターをやるくらいなら、今日からJリーグを再開しろっつーの。何で大事なリーグ戦の再開を水曜に持って行ってまでオールスターを優先させなきゃならないんだ?
スポンサーや客の入り(でもチケット余ってるし…)を考慮する必要はあるにせよ、過密日程による選手の疲労を少しでも軽減させてあげようという配慮がこれっぽっちも見えない辺りに、Jリーグ協会の旧態依然としたふざけた体質が感じられる。
我らが犬飼さん、せっかくJリーグ専務理事に就いたんだから、次からはこういった事がなされないようにシッカリ先導してください!!



7月15日(土)09:00 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理

問題はジダンの頭突きやマテラッツィの暴言ではなくて…

ワールドカップ決勝におけるジダンのマテラッツィに対する頭突き行為について、当事者である2人がついに口を開いたが、ジダンは家族に対する侮辱的な発言があった事を明かしたものの、その具体的な発見内容は明かさなかったし、対するマテラッツィは真っ向からそれを否定している。こうなって来ると事の真相の解明は困難を極めるであろう。

が、俺は正直言って発言内容はこの際どうでも良い。
問題は、この事件が今大会に対する世間一般の関心を根刮ぎ持って行ってしまう点である。

ワールドカップとは世界サッカーの最高の舞台であり、本来は選手の華麗なプレーや国の威厳について語られるべきである。
それが、たった一度の暴挙によって世間の関心がそれに傾いてしまった。
こうなってくるとイタリアの優勝など何処へやら、新聞も雑誌も、もちろん我々のようなブログでさえ、右から左まで「頭突き」を取り上げるなどそれ一色になってしまう(そう言いながらこの話題を書いている俺も同類なのだが…)。

つまり俺は事の真相よりも、こういう暴挙をジダンとマテラッツィが引き起こした事によって、上記のような事態に陥っている事が嘆かわしいのである。
そもそも「頭突き」が主役のワールドカップなんてあってはならない。しかしこの事は大きな汚点として未来永劫語られて行くのである。。
これは、2006年ドイツワールドカップと、それに関わった全ての人々に対する果てしなき陵辱行為である!!

夢の舞台に泥を塗ったジダンとマテラッツィの両者には、大いに猛省を求めたい。



7月13日(木)22:17 | トラックバック(31) | コメント(7) | ワールドカップ | 管理

バイエルン来日「予定」メンバー発表

今月31日に行われるさいたまシティ杯のバイエルン・ミュンヘン来日メンバーが発表された。


GK
カーン
レンシング
ドレハー

DF
サニョル
ルシオ
バンビュイテン
デミチェリス
ラーム
イスマエル
レル

MF
ショル
カリミ
ドスサントス
サリハミジッチ
ハーグリーブス
ダイスラー
シュバインシュタイガー
フェルストナー
オットル

FW
マカーイ
ポドルスキ
ピサロ
ゴルリッツ
サンタクルス


ほぼフルメンバーでやって来る!!ワールドカップに出場した面々に加えて、バイエルンに移籍して来たばかりのポドルスキもしっかり入っているのが嬉しい。ん?おいおいダイスラーはケガ明けで大丈夫なのか!?あとOB戦の面子も早く知りたいゾ。
でも、ホントにこの面々が来てくれるのだろうか?
何となくレッズオフィシャルの来日予定メンバーっところが気になるんだよなぁ(汗)
尤も過去のインテルやバイエルンの時とは違って、レッズとバイエルンは提携している分、その辺の確約はしっかりしているのだろうとは思うけど…

っていうか、この期に及んでチケット全然売れてねーじゃん!これでは県民優先まで使って買った俺の立場が無いじゃないか!!
もちろん過密日程に加えて、開催日がとんでもない日だから遠慮している人はけっこう居るだろうけど。それとも過去の事があるから、みんな来日メンバーの発表まで購入を控えているのだろうか?せっかくメンバーが発表されたのだから、これからチケットが売れ出すのを期待したいものだが…。



7月12日(水)20:13 | トラックバック(3) | コメント(832) | レッズニュース | 管理

祭りのあと -ワールドカップ総括

イタリアの優勝で幕を閉じた2006年ドイツワールドカップ。
ジダンの衝撃的なラストがあったり、優勝候補の筆頭だったブラジルがまさかの準々決勝敗退など色々とあった大会だったが、例年に比べるとやや波乱の少ない大会だったように思える。
ヨーロッパ勢が上位を占めているのに対して、それに勝るとも劣らないはずの南米勢がやや不調に終わったという点も、大会の盛り上がりを妨げた大きな要因だろう。
毎回旋風が期待されるアフリカ勢にしても、唯一ガーナが決勝トーナメントに進出した以外はあまりパッとしなかったし、予選で全滅したアジア勢に関しては、やはりまだまだ井の中の蛙に変わりはなかった。
総得点数が147得点で1試合平均が2.3点と少ない反面で、警告や退場が近年最多だったというのも大会に汚点を残してしまった。

ただ、悪い事ばかりではない。
大会の主役的な派手な選手は現れなかったが、それは数多くの選手達が確実に成長し、高いレベルでの能力の拮抗が現れている証拠でもある。

そして開催国ドイツは素晴らしい試合運営で大会に花を添えた。在日英国人サッカージャーナリストのジェレミー・ウォーカー氏が今日付の某朝刊に興味深い一文を載せている。

「次回大会の開催国である南アフリカは、これだけ巨大な運営方法を大急ぎで学ぶ必要があるが、ドイツ並みにやるのは非常に難しいだろう。」

これは、ドイツが如何に今大会に多大な時間と惜しみない労力をかけたかが伺える一文である。


さて、これにてワールドカップはひとまず終了。いよいよ自身も本来の生活習慣に帰る時がやって来たようだ。そして、そろそろこのブログも本来の浦和レッズモードへ戻らなくてはならない。
夢の祭典の余韻を心にしまい込んで、またいつもの戦いの日々がやって来るのだ。


皆様へ
ワールドカップ期間中は、何時にも増して多くのアクセス、コメント、トラックバックをいただきました。そして色々なブログを知る事も出来ました。
皆様には深く感謝しております。これを機会に、またこれからも気軽に訪問して頂ければ幸いと存じます。

ありがとうございました。

それでは。














Go to the SOUTH AFRICA 2010...



7月11日(火)20:28 | トラックバック(14) | コメント(13) | ワールドカップ | 管理

ワールドカップ決勝 イタリア優勝

優勝は、イタリア(24年ぶり4度目)

おめでとう!!

試合内容については、この際だからもはやあれこれ言うまでもないだろう。PK戦までタップリと楽しませてくれた選手たちに感謝!!

ただ、ジダンについては…あの瞬間、イタリアを除く世界中のサッカーファンがガッカリしただろうが、自らの手(正確には頭だけど)で幕引きをしたという点では彼らしいかもしれない。いや、そんなきれい事を書くのはよそう。ただ、こうなってしまっては…彼に素直に「お疲れ様」を言えない自分がいる。情けない。とにかく残念。もはやこれ以上のことは何も言えない…

とにかく、皆さん、お疲れ様でした!!(笑)

~総括についてはまたあとで書きます。

試合結果/9日
決勝
■イタリア1-1(PK5-3)フランス

2006ドイツワールドカップ順位
優勝:イタリア
準優勝:フランス
3位:ドイツ

最優秀選手賞:ジダン(フランス)
得点王:クローゼ(ドイツ)/5得点
ヤシン賞:ブッフォン(イタリア)
ベストヤングプレーヤー賞:ポドルスキ(ドイツ)
フェアプレー賞:ブラジル、スペイン






7月10日(月)05:55 | トラックバック(94) | コメント(11) | ワールドカップ | 管理


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