浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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2006年4月16日を表示

ギドの雷投下でサンガを粉砕!! ~浦和vs京都

J1リーグ第8節
浦和レッズ3-0京都パープルサンガ ~埼玉スタジアム2002


12日の相馬の活躍に触発された訳ではないだろうが、今度はアレックスがすべての得点に絡む3アシストの大活躍!
前半、サンガが必要以上に守備を固めてきた訳ではないものの、こちらの攻撃もかみ合わずに無得点で終わるが、後半に入るとそれが一変して、怒濤の攻めで長谷部が先制点にシトンの2得点。

ハーフタイムに久々にギドの”一喝”が炸裂したらしい。
それは、試合後のギドのコメントが物語っている。

「相手も良くなかったが、うちもまったくひどい出来だった」
「ハーフタイムには、今年初めて、大きな声を出さなければならない状況になった」
「あまりに出来の悪い選手が多かった」
「どこをどうしようかと悩んだ」


そして挙げ句の果てには、

「今日は、対戦相手に恵まれて、相手が弱かった」


オイオイ…

紳士のギドにここまで言わせる程に酷かった前半の試合展開。
闘莉王が初盤から上がりまくってバランスを崩したとは言いたくないが、それでもはちぐはぐな攻撃と、さらにサンガにその隙を突かれて危険な場面を作られるなど、とても首位のチームとは思えぬ展開が観られた。だからこそ、ギドも怒ったのだろう。
後半、"眠りから目覚めた"チームは、前半とは180度違うチームとなっていた。ギドの雷でここまで変われるというのが、凄い…

ただ、心配なのはロビー。疲れているのか相手に読まれているのか、最近の調子は今一つ。この試合でも時折格の違う個人技を魅せるものの、90分を通して見ると球離れが悪くてミスも目立つ。かつての得点力も影を潜めており、得意のシュートの精度も欠いている。調子を落としているのならば、無理にフル出場させずに途中で下げて、酒井などを投入した方が良かったんじゃないのかなぁ?



4月16日(日)08:18 | トラックバック(13) | コメント(14) | 試合 | 管理


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