浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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2006年7月15日を表示

ユベントスなどの降格が決定

ついに…

イタリア・サッカー協会の規律委員会は14日、セリエAでの不正疑惑に関し、4クラブに対する処分を発表。ユベントスを2部(セリエB)降格に加えて、2004-05年と昨季の2度の優勝を剥奪する処分を決めた。さらにラツィオ、フィオレンティーナも2部へ降格。ACミランは降格を免れたが、欧州チャンピオンズリーグへの出場権を剥奪される。4チームは勝ち点を減点された状態から来季をスタートする。

-処分概容は以下の通り-

●ユベントス=セリエB降格/勝ち点-30からのスタート/04-05年と昨季の2度の優勝を剥奪/欧州チャンピオンズリーグ出場権を剥奪
●ラツィオ=セリエB降格/勝ち点-7からのスタート
●フィオレンティーナ=セリエB降格/勝ち点-12からのスタート/欧州チャンピオンズリーグ出場権を剥奪
●ACミラン=降格免除/勝ち点-15からのスタート/欧州チャンピオンズリーグ出場権を剥奪

上記3チームの降格により、本来セリエB降格が決定していたレッチェ、トレビーゾ、メッシーナがセリエA残留。


ブッフォン、カンナバロ、デルピエロ、トニ…その他、国内選手だけでも多くの有力選手を抱えるこれらのクラブ。一体どうなってしまうんだ!?
当初はセリエC降格の可能性もあったユーベはなんとかセリエBで留まったものの、それにしても勝ち点-30ってのも凄すぎる。これって実質的に来季の昇格は不可能ってことに加えて、セリエC降格の可能性もあるってことか。
しかもミランも勝ち点-15。つまり降格は免れたと安堵したのも束の間、選手流出いかんによっては来季は優勝はおろか降格の可能性もあるということ。
ここまで徹底的に処分を下すイタリアって恐ろしい国だ…
ちなみに処分を言い渡された4チームすべてが、同協会内の上級機関へ上訴することを表明しているのでまだまだどうなるかはわからないが、何れにしても各クラブとも大幅な収入減を余儀なくされるため、有力選手が大量に移籍する事態は免れないだろうね。
さらに個人的に、俺はユーベなどのファンじゃないんだけど、ラツィオはちょっと好きなクラブだからショックだ~。



7月15日(土)09:35 | トラックバック(33) | コメント(10) | サッカーニュース | 管理

Jリーグ・オールスターに物申す!!

それに出場する坪井と伸二には申し訳ないが、今日Jリーグのオールスターが開催されることをまったく忘れていた。
そもそもオールスターって、あんまり興味がないんだよね。レッズサポともなれば、近年は選手の疲労を考慮して投票を避ける傾向にある。かく言う俺も今年は1度も投票していない。
俺が一番印象に残っているオールスターなんて、もう何年も前に開催された…えーと、確か福田がキャプテンとしてフル出場していて、最後のPK戦でそれを外してズッコケた試合…あれは何年のオールスターだったかなぁ?
オールスターも今でこそJイーストとJウエストに固定してチーム分けされているが、昔はJアルタイルとかJベガとかいう時代もあったよな。さらに1度だけJ2のオールスターもやらなかったっけ?

でもね、貴重な土曜にオールスターをやるくらいなら、今日からJリーグを再開しろっつーの。何で大事なリーグ戦の再開を水曜に持って行ってまでオールスターを優先させなきゃならないんだ?
スポンサーや客の入り(でもチケット余ってるし…)を考慮する必要はあるにせよ、過密日程による選手の疲労を少しでも軽減させてあげようという配慮がこれっぽっちも見えない辺りに、Jリーグ協会の旧態依然としたふざけた体質が感じられる。
我らが犬飼さん、せっかくJリーグ専務理事に就いたんだから、次からはこういった事がなされないようにシッカリ先導してください!!



7月15日(土)09:00 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理


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