浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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ワールドカップ1日目/9日

9日午後6時(日本時間10日午前1時)にワールドカップ開幕戦となるドイツvsコスタリカ戦がミュンヘンで行われ、開催国であるドイツがコスタリカとの乱打戦を制して、開幕戦を白星で飾った。

ドイツは開始わずか6分に左SBのラーム(写真)が絶妙のシュートで先制点を叩き込み、その後もクローゼが2得点を挙げるなど、コスタリカに4-2の勝利。
ドイツの試合運びの上手さはさすがの一言。選手同士が一定の距離を保ちながら、少ない運動量で効率良くゲームを支配。相手がボールを持つと素早く囲み、高い位置でボールを奪う。攻撃では徹底したサイドからの切り崩しが功を奏した。しかも常に後ろの選手が前の選手を飛び越す形を作り、コスタリカDF陣を翻弄させた。
ドイツ守備陣はなるべく競り合いを避け、主にオフサイドドラップ戦術で対抗。1失点目はそれが裏目に出る形となったが、2失点目は画面から見た限りでは明らかにオフサイド(線審、良く見ろよ!!)。2失点はしたものの、それ以外はほとんどコスタリカ攻撃陣に仕事をさせなかった。まさにドイツの貫禄勝ちと言ったところだろう。

試合結果/9日
グループA
■ドイツ4-2コスタリカ
■ポーランド0-2エクアドル

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今日の試合/10日
グループB
◆イングランド-パラグアイ ~フランクフルト15:00(日本時間22:00)
◆トリニダードトバコ-スウェーデン ~ドルトムント18:00(日本時間1:00)

グループC
◆アルゼンチン-コートジボアール ~ハンブルク21:00(日本時間4:00)






6月10日(土)16:15 | トラックバック(18) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理


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