浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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2006年6月17日を表示

ワールドカップ8日目/16日

もう「強い」だとか「巧い」とかのレベルを越えた凄さ。堅守が自慢の筈だったセルビア・モンテネグロを完膚無きまでに叩きのめす、アルゼンチン6得点の大ゴールラッシュ。
とにかくパスが面白いように繋がる。カンビアッソが決めた2点目の場面がその象徴。わかっていても防ぎきれない。攻撃陣だけではなく、ピッチ上の選手全員が得点に絡んだかのような錯覚さえ覚える連携の良さ。とくに左サイドのソリンはアルゼンチンのチャンス演出の立役者だろう。
初盤の失点でセルビア・モンテネグロが前がかりになっていたとは言え、あれだけ完璧な連携ならばこの試合結果も納得。
セルビア・モンテネグロも後半20分くらいまではチャンスを作ってはいた。しかしついにメッシが投入されるとアルゼンチンのエンジンが再燃。終盤にはそのメッシもシッカリと得点するなど、強いアルゼンチンの完全復活を思い知らされた試合だった。

あ、そうそう。ここで苦言をひとつ。これはあくまで個人的な意見なんだけど、アルゼンチン戦のたびにマラドーナをしつこく映すのはやめてほしい。主役はあくまでピッチ上の選手。それを踏まえても、ちょっとマラドーナを映しすぎるのが気になるんだよね。観ている方も、もう少し試合に集中したいしね。

試合結果/16日
グループC
■アルゼンチン6-0セルビア・モンテネグロ
■オランダ2-1コートジボワール

グループD
■メキシコ0-0アンゴラ

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今日の試合/17日
グループD
◆ポルトガル-イラン ~フランクフルト15:00(日本時間22:00)

グループE
◆チェコ-ガーナ ~ケルン18:00(日本時間1:00)
◆イタリア-アメリカ ~カイザースラウテルン21:00(日本時間4:00)






6月17日(土)09:26 | トラックバック(41) | コメント(9) | ワールドカップ | 管理


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