浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
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2006年6月21日を表示

ワールドカップ12日目/20日

ワールドカップもいよいよ3巡目に突入。
ともに決勝トーナメント進出を決めているドイツとエクアドルの1位通過を賭けた試合だけに手堅い試合も予想されたが、蓋を開けてみればドイツの3得点完封勝ち。しかしその得点差以上に、まさに大人と子供が対戦しているような感じのゲームだった。
冷静に試合を運ぶドイツの手の中で、徐々に焦り行くエクアドルが持て遊ばれているかのような感じさえ見受けられる程に、ドイツの良さばかりが目立った。そのドイツはチーム全体の組織力にますます研きがかかっており、支柱バラックが完璧なパスを次々供給しチャンスを作れば、クローゼは開幕戦に続く2得点でいよいよ得点王候補に踊り出るなど、決勝トーナメントに向けて大きな弾みを付けた。
逆にエクアドルは、素早く前線の裏へ鋭いパスを通すドイツの戦術に混乱し、ここ2試合完璧だったはずのDFラインがあっけなく崩壊した形で惨敗した。

試合結果/20日
グループA
■エクアドル0-3ドイツ
■コスタリカ1-2ポーランド

グループB
■スウェーデン2-2イングランド
■パラグアイ2-0トリニダードトバゴ

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今日の試合/21日
グループD
◆ポルトガル-メキシコ ~ゲルゼンキルヘン16:00(日本時間23:00)
◆イラン-アンゴラ ~ライプツィヒ16:00(日本時間23:00)

グループC
◆オランダ-アルゼンチン ~フランクフルト21:00(日本時間4:00)
◆コートジボワール-セルビア・モンテネグロ ~ミュンヘン21:00(日本時間4:00)






6月21日(水)07:28 | トラックバック(39) | コメント(2) | ワールドカップ | 管理


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