浦和レッズの逆襲日報(旧版)
 
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…(当ブロクは移転しました。)
 


2006年6月12日を表示

ワールドカップ3日目/11日

死の組と言われるグループC。取り分け注目度の高い欧州の有力国同士の対決は、攻守がめまぐるしく切り替わる好ゲームとなった。
序盤のチャンスを物に出来なかったセルビア・モンテネグロに対し、オランダは18分に一瞬のパスから抜け出したロッベンがキッチリと決めて先制。その先制点の勢いそのままに調子に乗ったロッベンが次々にオランダのチャンスを演出。ただ、ここは守備の固いセルビア・モンテネグロだけあってなかなかゴールを割れず。しかも支柱であるファン・ニステローイは動きが重く後半途中に退いた。
そのファン・ニステローイが退いたオランダはポスト役が居なくった前線でボールが収まらなくなり、ペースはやがてセルビア・モンテネグロへ。高い位置での絶妙なプレスからボールを奪い、素早くサイドに散らしてオランダDF陣を慌てさせる。しかし手数をかけて必死に守るオランダがフィニッシュを許さなかった。
どちらも攻守では目を見張るものがあったが、総合力で上回ったオランダが接戦を物にした。

試合結果/11日
グループC
■セルビア・モンテネグロ0-1オランダ

グループD
■メキシコ3-1イラン
■アンゴラ0-1ポルトガル

------
今日の試合/12日
グループF
◆オーストラリア-日本 ~カイザースラウテルン15:00(日本時間22:00)

グループE
◆アメリカ-チェコ ~ゲルゼンキルヘン18:00(日本時間1:00)
◆イタリア-ガーナ ~ハノーファー21:00(日本時間4:00)






6月12日(月)07:03 | トラックバック(27) | コメント(0) | ワールドカップ | 管理


(1/1ページ)